インスタント調味料で簡単！手作りアヤムゴレン

立派な鶏の脚（ドラム）が手に入ったので、ayam goreng/アヤムゴレンをつくります。ayamは鶏、gorengは揚げるという意味なので、インドネシア風フライドチキンですね。本格インドネシア料理も、インスタント調味料を使えば簡単！

今回味付けに使ったのは、インドネシアのブランドBamboeのアヤムゴレンのもと。九大箱崎キャンパス近くのAzhar Halal Shop/アズハルで購入しました。箱崎九大前駅を出てすぐのところにあるインドネシア食材店です。

店内にはインドネシアから輸入したインスタント調味料やソース、スパイスがずらっと並んでいます。

今回はアヤムゴレンを例にとり、インスタント調味料を使っていかに簡単にインドネシア料理が作れるのかをご紹介します。

まず油をひいた鍋に鶏肉を投入。

スパイスの香りが立ってきたら水１カップを加えます。

１時間ほど煮て水気を飛ばします。焦げ付かないよう裏返しながら焼き色をつけます。

たくさん作ったので、ここでジップロックに入れて冷凍保存します。
既に火は通っているので、食べたいときに解凍して表面をカリッと揚げるだけ！

このとおり、インスタント調味料があれば世界のどこにいても本格的なスパイスが香るインドネシア料理、アヤムゴレンを簡単に作ることができます。

マレーシア人の友人も納得する味でした。

シンプルに仕上がったので、今度は衣をつけたりひと工夫アレンジを加えたいな。

東南アジア産のインスタント調味料で有名なものなら、カルディやジュピターなどの輸入食品店でも手に入ります。ブランドは、インドネシアならbamboeのほかにもインドフードなど、シンガポールならアヤムブランドなど。

インスタント調味料を使って、おうちで本場の東南アジア料理をつくってみましょう😊